「dodaプライムリアル」動画付き求人で「選ばれる求人」へ

dodaの最上位プランである「求人原稿E」の掲載数は、2022年1月を基準とすると2024年12月時点で167%にまで増加しています 。検索一覧の上位枠ですら競合他社との激しいバッティングが発生しており、テキストと静止画だけの求人は求職者のスクロールの中で瞬時に埋もれるリスクを抱えています。

この母集団形成の限界を突破する選択肢となるのが、約40秒間のインタビュー動画を検索一覧と求人詳細の双方に掲載する「dodaプライム リアル」です。動画なしの通常原稿と比較した場合、応募数が120%〜140%に向上するという実証データが出ています 。求職者が応募を躊躇する最大の要因である「自分にできる仕事内容なのか分からない」という不安に対し、実際に雇用元で働く社員の生の声を通じてアプローチできるためです

目次

dodaプライム リアルの基本仕様と「通常プライム」の違いについて

E原稿に付帯できる動画枠には2つの選択肢がありますが、求職者の行動心理に与える影響は180度異なります。自社が抱える採用ボトルネックが「一覧画面での露出不足(PV)」なのか、それとも「詳細画面からの離脱(CVR)」なのかをデータ解明せずに選択した場合、追加投資した10万円が1件の応募にも繋がらずに溶けるリスクを抱えます。

既存のPick up! ページを流用して音声を載せずにスライドショー化する「dodaプライム」は、検索一覧での占有面積を10倍に広げて認知・流入(PV)を稼ぐアプローチに特化しています。

一方で、オンラインでの単独インタビューをベースとする「dodaプライム リアル」は、「本当に未経験の自分にできる仕事なのか」という求職者の最後の心理的障壁を潰し、詳細画面に到達したターゲットを確実に応募へ転換(CVR向上)させるためのインフラとして機能します。

項目dodaプライムdodaプライム リアル
動画の構成Pick up! ページをアニメーション化したもの(音声なし) オンラインで独自に撮影・編集したインタビュー動画
訴求内容企業PR・特徴(求人原稿の延長) 「自分にできる仕事」の解像度を上げる内容
取材の有無取材必須ではない 新規制作時のオンライン取材必須
掲載料金
(4週)
通常:160万円 / プレミア:190万円 通常:160万円 / プレミア:190万円

dodaプライムリアルの取材当日までに必ずクリアすべき「4つの運用ルール」

dodaプライム リアルは、求人原稿Eの制作取材(1時間枠)の中で同時に動画撮影を完了させるタイトなスケジュールで動きます 。事前の環境構築と社内調整を怠ると、データ不備による「再取材」となり、掲載開始日が後ろ倒しになるリスクが生じます

1. 出演者は「雇用元の社員1名」が原則

インタビュー対象は、雇用元企業の社員に限られます 。派遣社員、常駐社員、モデルなどの出演は一律不可です 。掲載期間中に退職予定のない適任者をアサインしてください 。基本は1PCにつき1名ですが、同じPCから横並びでTeamsに入室する場合のみ、2名まで画面に収めることができます

2. バーチャル背景の制限

Microsoft Teamsを使用したオンライン取材となりますが、Teamsデフォルトのバーチャル背景は使用禁止となっています 。「背景ぼかし」、または「企業独自で作成した背景(著作権フリーのものに限る)」のみ使用可能です

3. 静音環境の確保

他人の話し声、オフィスのBGM、電話の呼び出し音などが入らない、完全に独立した会議室等を用意してください 。音質や画質、情報品質が著しく低く、企業のイメージを損ねる恐れがあると制作側に判断された場合、強制的に再取材(翌日までに連絡あり)となります

4. テーマ・BGM・フォントの事前確定

撮影した動画に組み合わせるテンプレート(カラー8色 、BGM4種 、フォント2種 )は、取材終了時までに確定させる必要があります 。初稿提出後にこれらのフォーマット変更を伴う修正は一切対応してもらえません

ターゲットの離脱を防ぐ「動画テーマ」の選び方

動画のテーマは用意された8つの中から1つを固定で選択します 。一例として提示されている質問例をそのままなぞるのではなく、ターゲットが「どこで応募を躊躇しているか」から逆算して選定します

STEP
ターゲットの不安を特定

例えば、「新規顧客向けの営業職」を募集する場合 。未経験歓迎と書かれていても、求職者は「本当にスキルなしで売れるのか」「飛び込みやテレアポで詰められるのではないか」という不安から、詳細ページで離脱しているケースが多々あります。

STEP
解消すべき不安に合わせたテーマ決定

上記のような育成面の不安が離脱原因であれば、テーマは「教育体制・フォロー体制は?」を選択します
。質問例にある「躓いた社員がいるときどうフォローする?」「マンツーマンで教えてくれる?」といった項目に対し、実態を具体的に語る構成を組みます。

STEP
説得力のある出演者のアサイン

綺麗に話せる人事担当者ではなく、「元・接客業の未経験入社者で、現在は先輩とペアを組んで数字を追っている実務メンバー」など、ターゲットの一歩先を行く等身大の社員をアサインします 。これにより動画のリアルさが増し、視聴した求職者に「自分にもできそうだ」という心理的変化を促せます。

dodaプライム リアル:選択式動画テーマ・質問例一覧

テーマ番号固定テーマインタビュー質問例(実務でのアレンジ用)
入社時に必要なスキル・経験は?・未経験可といえど最低限欲しい経験は本当にない?
・どんな経験を持っている方が望ましい?
・これだけあればOKというスキル・経験・素質は?
・入社時・1か月後・1年後の期待する姿は?
・入社後自己研鑽で行ったことは?
入社後、はじめての仕事の進め方は?・初めに任される業務とその進め方は?
・使うツールや言語は?
活躍中社員の経歴や傾向は?・未経験の方はどのくらいいる?
・すごい経歴をお持ちの方ばかり?未経験の方はいる?
・どんな経験を活かせる?どんな方が会社に合う?
教育体制・フォロー体制は?・入社後の教育体制は?マンツーマンで教えてくれる?
・躓いた社員がいるときどうフォローする?
・手厚く教育/まずはやってみて、どちらの方針?
・スキルアップ支援制度は?
最初にぶつかった壁は?・最初の壁の乗り越え方は?
・入社後のギャップはあった?
・躓いたときどうした?
・最初にぶつかりそうな壁は?(その乗り越え方)
目標を達成できなかったとき、どうなる?どうしてる?・目標達成できなかった時どうなる?
・目標達成できない時、どうしている?(自身がどう向き合うか、何をしているか)
・未達からのリカバリー方法は?
・目標を達成できなかった時のエピソードと乗り越え方を教えてください
仕事のやりがい・楽しさを感じる瞬間は?・最初に仕事の楽しさ・やりがいを感じた瞬間は?
・どこに仕事の楽しさを感じる?
・最初に仕事が楽しいと思った瞬間は?
一日の仕事の流れは?・出社から退勤までのタイムスケジュールは?(何時に会議で、何時に商談して・・・)

doda効果を最大化する実務ディレクションと運用相談について

本記事で解説した仕様やテンプレートの選択ルールは、あくまで動画求人を成立させるための最低限の基礎構造に過ぎません。実際の運用現場では、E原稿への流入数(PV)や応募転換率(CVR)の推移に合わせ、さらに踏み込んだ実務ディレクションが必要となります。

  • 競合他社の出稿状況をデータ解析した上での、自社に最適なテーマ・FMTカラーの差別化選定
  • 掲載開始後の有料修正リスク(3万〜25万円/回)を完全にゼロにするための、事前の出演者スクリーニング
  • 動画求人と「dodaダイレクト」などのダイレクトソーシングを組み合わせた、採用単価(CPC/CPA)の全体最適化

自社の職種とターゲット層において、「どのテーマを選び、誰を出演させれば1件の応募に繋がるのか」という具体的な他社改善データやシミュレーションが必要な場合は、以下の相談窓口より実務運用についてお問い合わせください。

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